まるきゅう通信vol.27

秋というにはまだまだ暑い日が続きますね。

今月は白きくらげを使ったさっぱりしたデザートをご紹介します。

白きくらげは中華料理の炒め物ややラーメンに使われる裏白や黒きくらげと同じ、きのこの一種です。それらのきくらげに比べて柔らかく、サラダやスープなどに使われることが多いです。

中国では昔から美容に良いとされ、かの楊貴妃も好んで食べていたそうです。

同じく美肌に良いとされるクコの実と、あっさりしたジャスミン茶のゼリーを添えて食感の違いをお楽しみください。

作り方 (3~4人分)

材料: 白きくらげ    10g

    上白糖      30

    ジャスミン茶   250

    粉ゼラチン     5

    クコの実     適量

1)白きくらげは軽く洗ってから1時間くらい水に漬けてもどす

2)鍋に1)と水300㎖を入れ火にかけ、沸騰したら上白糖を加え弱火で30分程煮る

3)粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす

4)淹れたてのジャスミン茶(90度以上)に粉ゼラチンを加え、よく溶かす

5)四角いバットなどに流しいれ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固める

6)ゼリーが固まったら四角く切り器に入れ、白きくらげを煮汁ごと盛り付ける

7)クコの実を散らす